支線の種類 マーチンゲール支線

支線
マーチンゲール支線って何?
配電設備設計を20年していた私ですが、マーチンゲール支線を設計したことはありません。
どのような支線かと言いますと
 

見た目は弓支線なんですが、支線下部がアンカー
に取付けされておらず電柱の地際に支線バンドを
取付けし、鋼線を取付けしています。

この電柱の仕様は1974年製全長14m、ひび割れ
試験荷重500kg KCポール 近畿コンクリート
工業(株)製です。

今から47年前はこの工法があったんですね。
忘れていましたが

この支線の目的は電柱の反曲(反り返り)防止するためなんです。

ちなみにこのマーチンゲール支線についてもっと
知りたいと思い電力会社に問い合わせたところ
担当者の方は、なぜこんな支線がついているのか
分からず建替えすることになってしまいました。
貴重なマーチンゲール支線が一カ所消えてしまい
ました。  残念。

建替えの電柱をよく見ると建替え前より傾斜して
いるように見えるのは気のせいでしょうか?
この電柱にはマーチンゲール支線が必要なのかも
しれません。
建替え後の電柱仕様
2016年製 KCポール 2本継柱 全長16m
ひび割れ試験荷重 7.0kN
マーチンゲール支線、ここにもあるよといった
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら情報
提供をお待ちしております。また本記事の場所
を教えてほしい方がいらっしゃいましたら
お問合せからご連絡下さい。

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