停電が長引く場合は現場を見せる

停電

停電が長引くことにより

一番困るのは需要家であるのだが
何日も停電するにはそれなりの原因がある。
電力会社の職員、特に現場で復旧にあたる職員はまさに不眠不休で
作業に取り組んでいる。特に山間部であれば樹木が倒れに倒れ
車両が通行不能となっている場合や土砂崩れなどで道路が寸断されて
いる場合がある。唯一の通行手段が経たれればそれらの復旧を待つしかない。
大型の発電機車を自衛隊のヘリで運搬する手立ても無い事はないが
関西ではそれを期待するのは難しいであろう。せいぜい小型発電機と
燃料をけものみちを通り運搬することぐらいしか出来ないのである。

携帯電話も基地局からの光ケーブルが断線しており通話不能もしくは
既に基地局の非常用バッテリーが切れ通話不能になっているようだ。

衛星電話もあるにはあるが台数が限られ、全ての復旧箇所には配置出来ない。
無線も山間部であれば通信も難しい。

停電日数が長くなってくると需要家は電力会社は何をしているのか?と
疑問を抱き苛立ちが増す。私も山間部の事業所で責任者をしていた時期が
ありこの辺りの事情は手に取るようにわかる。地元の人は現状を見て
理解してもらえるのであるが、問題はお偉いさんだ。ここぞとばかりに
しゃしゃり出てくる。事業所まで来て現場はどうなっているのか?
いつ送電できるのか?と説明を求めてくる。
私はこういう場合、説明するより現場を見て下さいと
お願いすることにしていた。

関西電力は停電の原因となっている現場の状況を見せるべき。
ホームページで停電箇所と軒数を載せるのもいい
文字で復旧出来ない原因を掲載するのもいいが
現場がどのような状態で復旧出来ないかを需要家は知りたいのだから。
幸いにして関西電力ではドローンを操作出来る人員がいる。
今回の現場で活用されているかどうかは不明であるが
ホームページで公開するぐらいは容易に出来るのではないのか。

 

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